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桜木紫乃「ホテルローヤル」

こんにちは。2回目の投稿です。
2回目にして初の小説批評(?)です。お付き合いくださいませ。

初の小説批評(?)は桜木紫乃先生の2013年に直木賞を受賞した「ホテルローヤル」です。

あるときから、芥川賞・直木賞発表に興味を抱くようになりました。
「あるとき」とは、2003年に金原ひとみさんと綿矢りささんが芥川賞でダブル受賞した際です。
自分より年下の女性がこのような賞を受賞したことに衝撃でした。しかも当時お二人は20歳に達するかしないかでした。

そしてそのときに、初めて「文藝春秋」が芥川賞の作品の全文を掲載していることを知り、購入。
お二人の先生の作品についてはまたいつかお話したいと思いますが、それ以降、芥川賞発表の際には、
「文藝春秋」を購入することにしています。

ですが、直木賞の全文掲載は見当たらず、(長編にわたりますもんね。あるのでしょうか??)
気になるものはハードカバーを購入することにしています。

桜木先生の「ホテルローヤル」はなぜ興味深く感じたのか?
語弊があったらアレですが、メディアで拝見した際に一見「普通の主婦」然とされているのに、このような賞を受賞される作品とはどういうものなのかと強烈な興味を抱いたからです。
実際購読してみたところ、まさかの短編集なのでした。
(「直木賞」なるものは、勝手に長編なのだと錯誤していました。そして短編より長編が好きな私です。)

しかしながら北海道の寂れたラブホテルを舞台としたこの小説の一風変わった人々が織り成す「性愛」の連作世界に酔いしれてしまいました。
しかも、作者ご自身のご家庭が経営していた実在のラブホテルをフィクションの世界の舞台にされたそう。
・・・すごい。バックグラウンドが半端ない!
北海道の閉塞感とうらぶれた感じが最高です。ザ・昭和!!感満載。
物語は、廃墟となった「ホテルローヤル」を舞台に時間が巻き戻されていく群像劇です。
まだお読みになっていない人は是非!↓

それから桜木先生の本を読むようになりましたが、「ホテルローヤル」を導入に、もっともっと面白い作品がたくさんありました。本当に「ホテルローヤル」は私にとって、桜木紫乃作品の導入でした。
「ラブレス」「硝子の葦」「それを愛とは呼ばず」等々・・・。
中には「ホテルローヤル」が再び登場したり物語の舞台になったりする作品もあったりして。
(しかしながら小説「ホテルローヤル」との関連性はないのです。

いやー、読書ってよいですね!!
上記3作品の感想はまたいずれ。

ではでは。お付き合いいただきありがとうございました。



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Author:race car
1ヶ月に5冊から7冊程度主に小説を読みます。お小遣制の生活の中、気づいたらハードカバーを購入することにも抵抗がなくなってきて散財することもしばしば。古本屋も上手く活用しておうちの本棚に本が増えることに一人酔いしれています。

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